今回は、リフォーム中のあれこれを振り返って書いておこうと思います。
ちなみに広さは60㎡位、一人暮らしには十分すぎる広さ。一人でゆったり暮らせて、いつか誰かと住んでもまあまあ大丈夫な広さ。
5月の連休明け、リフォーム工事が始まりました。
解体作業から入ると聞いていたけれど、最初は「本当にここに住むんだっけ?」という実感がまだあまりなくて。
現地に行くと、壁が取り払われ、床もめくられていて、スケルトン状態の空間。
なんだか、工事現場というより“壊れた家”に見えて、一瞬不安にもなりました(笑)
でも同時に、ここからすべてを自分で選んで作っていけるんだ、というワクワクもありました。
打ち合わせはとにかくいつ終わるのかと思うくらいたくさん!
・床材の種類と色
・クロス(壁紙)の柄と質感
・キッチン・バス・トイレの設備の型番やカラー
・コンセントやスイッチの位置
・照明の配線や設置高さ などなど…
1つ決めると「じゃあ次はこれですね」と次々にタスクが出てきて、軽くパンクしそうに。
とはいえ、優柔不断にしていると工事スケジュールに響くので、最終的には直感に頼ることもしばしばでした(笑)
担当の方に「今は細かく感じても、住んでしまえば意外と“気にならない場所”って多いですよ」と言われて、少し肩の力が抜けたのを覚えています。
夏になると、床が貼られ、クロスが一部仕上がり始めて、ようやく「家っぽさ」が出てきました。
その頃から、「この空間でどんな暮らしをしよう」と具体的に考えられるようになってきて、気持ちが一気に上向きに。
照明も仮設からダウンライトに変わり、少しずつ部屋の雰囲気が見えてきました。
工事中の現場に行くたび、少しずつ完成に近づいていく感じがとても嬉しくて、毎週末がちょっとしたイベントのようになっていました。
が、思わぬトラブルが・・・!
続きはまた後日・・・^^